事業承継とは
財産承継方法の選定や後継者決定、人材育成や税金対策など課題が多い事業承継。
早期検討・早期実施が経営をスムーズに進める鍵となります。
複数相続財産を所有する場合、どの財産をどんな方法で承継するか、承継方法の検討は大変重要です。
事業後継者を誰にするのか。親族内承継の場合、長男にするのか、次男にするのか。
はたまた配偶者である妻にするのか。財産内容等も含めて検討します。
生前に承継するべきか。相続時に承継すべきか。財産によって承継時期を変えることも、相続税節税対策につながります。
後継者一人のみにすべて承継するのか。各相続人に配慮して分割して承継するのか。争いなくスムーズに承継できる最適な方法を考えます。
事業承継ステップ
事業承継問題は、会社を経営している限り将来必ず発生します。特に中小企業に関しては、会社の存続に係る
大きな問題となりえますので先延ばしにしない事が大切です。
後継者を決定・育成し、経営権を段階的に移転させ、取引先に周知していくことを計画的に行い、
後継者が見つからない場合には第三者に売却することや廃業も考えなければなりません。
現状の把握(会社の資産・負債の把握及び業績の予想、経営者の所有資産の把握)
弊社では、お客様の状況に応じたベストの選択をご提案し、事前準備から承継等の完了までトータルサポート致します。
また、後継者へ承継される場合、承継後の会社の運営がスムーズに行えるよう引き続きお手伝いさせて頂きます。