キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)

おはようございます。高橋です。

3月決算の申告では、4月20日決算(6月20日期限)の申告も多く、
忙しかったのもようやく落ち着いてきました。

なぜ、20日締めなのか・・・。
ぜひとも末締めにして欲しいと思う今日このごろです。

さて、
表題にあるキャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)ですが、
なんのことか分かりますか?
CCCといえばツタヤを思い出しますが、そうではありません。

今年初めの日経新聞に「アップル社のCCCはマイナス20日である。」
との記事が掲載されていました。
ちなみにソニーやパナソニックは約40日だそうです。

キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)とは、
現金が在庫、売掛金と形を変えて、
再び現金になるまでに要する日数のこと
です。

つまり、現金を回収するのに
どれくらい時間がかかるのかを表す指標です。

通常は、現金⇒在庫⇒売掛金⇒現金というサイクルで
現金の回収がされていきますが、

アップル社のマイナス20日というのは、
iphoneを製造する20日前には現金を回収していることになります。

こうして得られた1000億ドルともいわれる莫大な手許資金が
圧倒的な強さにつながっています。

当たり前の話ですが、現金が無くなれば企業は倒産してしまいます。

黒字倒産という言葉があるように、
利益(みせかけの利益)があっても現金が無ければ
たちまち立ち行かなくなります。

アップル社の例を見るまでもなく、
やはり大切なのは儲け(現金)を増やし借入金などを返済し、
財務体質を筋肉質に改善してくことではないでしょうか。

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